滋賀県愛知郡愛荘町立歴史文化博物館で、上記の展覧会が始まりました。多賀町で見つかった衣生活資料も展示されています。それらととともに、BOROの美意識を引き継ぐものとして、まとふ、KUON、NIMAI NITAI、ANTONINAの作品も1点ずつ展示されています。この4点については、選定から解説など、着せ付けまで関わりました。着せ付けには、アトリエ後藤の協力を得ました。
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実は、この大学に来るまでの一年間、余りに暇だったため、横浜の長津田で自宅を開放して、同名のライブラリーを開きました。しかし、余りに郊外だったためか、訪れて下さったのは一人だけ。
その後、自宅にあった大量の本はめでたく研究室に移管されました。
ライブラリー活動としては、お盆の季節に「Au Bon」と銘打って、3回イベントを開催しました。
最初は、両国で開催。現在パリのニナ・リッチに勤める児玉さんのポートフォリオを見せて頂く会で、『装苑』の取材もありました。
2回目は、渋谷で開催。児玉さんのポートフォリオに加え、キャリアの長いパターンメーカーの岩井さんによるパターンメイキング教室、元宝塚の東先生によるストレッチ教室を行いました。
2回目は、彦根で開催。白いシャツレタルのデザイナー樋口さんの出張展示会と、メンズビギのハーフムーンのチーフデザイナーを長く勤められた佐々木さんのポートフォリオ教室、パターンマジックが世界で評価された中道先生のパターン&ソーイング教室を行いました。
サイトをオープンしました。
予期せぬ事態となり、新入生とはいまだ顔を合わせることができません。また、3回生とのオープンラボも実施できませんでした。他学科から私の授業を取ってくれる学生が何人もいますが、そんな皆さんにも私のことを伝えることができません。
一方、ゼミの卒業生もいつの間にか20人を越えました。
そこで、この切りの良い年にホームページを開設することとしました。