つぎはぎの仕事着ー暮らしが仕立てたデザインー

愛荘町立歴史文化博物館で始まったこの展覧会は、2018年に多賀町で見つかった衣生活資料を含み、半世紀前までの暮らしぶりを伝えます。BOROと呼ばれますが、それはボロボロという意味ではないようです。当て継の配置、丹念にされたステッチなどから、当時の女性の仕事に思いを馳せたいものです。

2021年01月11日